物語は現場にある~産地共催交流セミナー@名古屋

今日は名古屋で開催された産地共催交流セミナーに行ってきました。
(主催:株式会社古川ちいきの総合研究所)

sanchikyosai_purezen

プレゼンターのお客様がゲストでお話されたり、
コーポレートメッセージの説明で、
エンドユーザーへの顧客満足が出てきたりと、

製品を通じた社会的責任、顧客満足が、
プレゼンと動画を駆使して伝えられました。

商品で価値を伝えるのがいわゆる職人の美学ということもあったのか、
今まで一次、二次産業においては、
言葉や映像で価値を伝えてくることは少なかったと思います。

また、大手企業の中でもものづくりに関わっている部門と、
伝える部門は分かれているのが普通で、
現場の方は言葉で語ることや、自らが表に出ることを
苦手とするケースが多いです。

ところが今日は現場にも出ておられる方が、
アップル製品や動画、PPTを駆使してプレゼンされていました。
現場をやっている方のプレゼンはとてもリアルな手触りがあって、説得力があります。
president_daisuke_furukawa


私も今回会社の20周年の記念サイトを作成する際に、現場に取材にいきました。
やはり、お客様に伝えるべき「ストーリー」は現場にこそ存在します。
会議室ではないのです。

改めて自分は社内外の現場にあるCSR・環境等、持続可能社会に関する現場の物語を見つけ出し、
価値にすることがミッションと再認識しました。

また、これからは一次、二次産業の方々も、
どんどん情報発信することになるでしょう。
いい製品を作っていても知られていない企業や商品はまだまだ多く存在します。
ネット、ソーシャルメディアの発達で、マスメディア以外に情報発信が出来るようになった今、
少しずつ購買の意思決定の手法は変わってくるでしょう。

でも、何より聞いている人も話している人もとても楽しそうで、
かつ温かい感じのコミュニティができていることが一番すごいなと思いました。
完全に販売者と顧客の関係性を超えている気がしました。


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テーマ : 地域活性化
ジャンル : ビジネス

持続可能住宅とエコラベルで日本の森が守られる?

先日見てきました、現代版長屋とは少し違いますが、
天然住宅×エコラベル=住宅認証という動きがあります。

長屋


その対話会のようなものがございます。
ご興味ある方はぜひお申し込みの上、
ご参加下さい!

************************************************************************************
◎3/12(土) 「森林」「長寿命住宅」「健康」「CO2削減」をつなぐ認証制度。
ミニラウンドテーブル
************************************************************************************

天然住宅も参加する共同研究
(独)科学技術振興機構社会技術研究センター研究開発領域
『地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会』研究プロジェクト
の研究報告として、相根、田中はじめ、発表させていただきます。

●テーマ; 将来の住宅価値を認証制度でつくりあげる
-「200年住宅」「健康住宅」「CO2排出が少ない住宅」
「森林を守る住宅」を実現する認証制度-

●企画趣旨
これからの日本の住宅は、100年以上の長寿命性を持ち、
住む人に健康的で、CO2排出量が少なく、
森林を守ることが同時に要求されていくと、私たちは考えています。

そのため、当プロジェクトでは、
住宅に関わるこれら様々な項目を客観的な尺度で表示できる、
新たな認証制度の作成を進めています。

この認証制度は、中古住宅市場を含む将来の住宅価値を作りだし、
経済的誘因によって現状を変えていく原動力になることを目指しています。

認証制度の成立には、認証機関、認定機関、認証基準、品質マネジメント基準と、
認証に伴う経済的メリット、さらに国際動向の先取り等について論議を重ねる必要があります。

今回のミニラウンドテーブルでは、未来の住宅環境の基礎となる
新しい認証制度の可能性について、多様な分野の皆さまとともに議論します。

幅広いお立場の皆さまの参加をお待ちいたしております。

■日時:2011年3月12日(土) 12:30受付 13:30--17:00

■会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 56号館104教室
新宿区大久保3-4-1
http://www.waseda.jp/jp/campus/okubo.html

■プログラム(予定)
13:30--14:00 挨拶・趣旨説明・トークセッション 
14:00--14:20 (問題提起)中古住宅金融
- 休憩 -
14:30--15:10  天然住宅認証案について
1)現行の法規制・住宅と森林に関わる認証制度の課題
2)認証制度の国内外動向
3)天然住宅認証の説明
- 休憩 -
15:20--16:45 意見交換(会場参加者交え)
16:45--17:00 まとめ
終了 

■司会・話題提供者・機関:
田中優(PJ代表)、 中條加月沙(天然住宅)
前田拓生(NPO法人まちぽっと)、 高口洋人(早稲田大学)
岩泉好和(NPO法人Axis)、 相根昭典(天然住宅)
山野下仁文(株式会社アミタ環境認証研究所)
スルガ銀行、西武信用金庫、栗駒木材株式会社、他(順不同)

■主催:一般社団法人天然住宅 早稲田大学 NPO法人まちぽっと

◆お申込み・お問合わせ:NPO法人まちぽっと
morimachi8@gmail.com
03-5941-7948
(担当、奥田)

◆定員 40名 無料(事前申込制、先着順)
************************************************************************************

テーマ : ソーシャルビジネス
ジャンル : ビジネス

12月22日トビムシ林業勉強会 「林業はきっと変わる」

12月22日はアミタ株式会社、西日本営業所で行われた
2010年最後の 「トビムシ林業経営者勉強会」に参加させていただきました。
3年ぶりに先輩とも再会できて、本当に嬉しい1日でした。

■参加者の皆様
木原木材店
http://www.kihara-wood.jp/

竹下木材 
http://www.takeshitamokuzai.jp/

谷林業部 
奈良県北葛城郡王寺町にある吉野杉を扱っている会社です。

森の学校
http://nishihour.jp/

■各地でプレゼン大会

吉野、山陰、西粟倉、兵庫、高野山チームに分かれてプレゼン。

参加者に製材屋関連の方がいらしたので、
その方にプレゼンするというシチュエーション。

販売の3つのポイント
①品質・価格・納期+②個人担当者(人の良さ)+③実績 を復習。

101222トビムシ勉強会

その他にも、下記2軸で様々な講義が行われました。

マーケティング×林業
法務×林業

■林業業界をとりまく採用状況

私も最後に採用担当者と都市農村交流事業の経験を林業業界に絡めて、
現状の地方採用市場の状況を御伝えしました。

・今の採用率の背景で何が起こっているか?
・林業に採用のチャンスはないのか?
・優秀な人材を獲得するためのポイント
・採用につながらない都市農村交流に何の意味があるのか?
・期間においてどのように受入をしていけばよいか?

林業従事者の方にとっては、
林業に注目する若手がいる!ということが、
驚きだったようです。

私にとっても林業家さんにも求人需要があることが、学びでした。

勉強会、懇親会を通じて、
この不況でも新しいことに挑戦し、変わり続ける林業経営者の方々が
いらっしゃるのを目の当たりにして、
日本の林業も変わっていく、そう確信できた1日でした。

■参考情報
トビムシ国産材(林材業)ビジネスセミナーを東京で開催中(動画もあります)
http://www.tobimushi.co.jp/event/451

テーマ : 地域活性化
ジャンル : ビジネス

森は負債だと思っていました~東京にいて田舎に山を持つ人の想い~

誰もがごみだと思っていたものに価値を与えて、
事業になったのがアミタ株式会社の地上資源事業。

でも自然産業も本当に一緒なんですね。
アミタグループの根本は、価値なきと思われているものに価値を!


6月5日は、天然住宅バンク栗駒木材ツアーでお会いした方と
再びお会いしていました。

その方は、東京で育ったのですが、
両親の出身が三重県津市のとある村です。
そして、祖父母が持っていた山が今荒れており、
その地域が衰退していくことに対して危機感を持っています。

「何からお話ししたら良いのか分かりませんが
現状としては、今は、あの家には誰も住んでいません。

祖父母が亡くなってから、多分20年以上空き家にしていて
外にあったトイレもお風呂もいつの間にか使えなくなってしまいました。」

「修理するにも300万、取り壊すにも300万・・・
 森なんてずっと負債だと思っていました。

この言葉、相当ショッキングでした。。。

「でも田中優さんの話を聞いて、
栗駒木材さんで皮むき間伐をして、自分にも何かできるんではないかと。」

「やっぱり好きな家なので、近い内両親に住んでもらえたらいいなと。
自分もいつかはって思っています。」

・価値があるか無価値か決めるかどうかは、人間だ
・今、普通の人が第1歩目をどう踏み出すかを伝える人が必要だ


ということで、
アミタグループのトビムシ社、森林ノ牧場持続研地域活性化支援室
ソーシャルビジネス推進室事業の説明をしてきました。


■再任したこと

森林の復興策は本当に重要で、
トビムシ社や森林酪農は、非常に社会から期待されているということ。

地域活性化支援室が各地をつなぎ事業化し、
ソーシャルビジネス推進室で資金を集められたら、
本当にいろいろなことができるはず。

テーマ : 地域活性化
ジャンル : ビジネス

2010年7月10日 伝~生産者と消費者を伝える八百屋さん~ ウッディマインド サカモト

昨年度仕事でお世話になっていた、
鳥取県智頭町の株式会社サカモトの木材製品が、
表参道のお店で使われているということで、
同僚と一緒に行ってきました!

その名も「伝」!
伝_入り口


お忙しい中にも関らず、
サカモトさんの家具を見せてくださいとお願いしたら、
取締役の山下さんが2階へご案内してくださいました。

店内の木材、ほぼすべてがサカモトさんからの寄贈の品だとか。

私「どうしてサカモトさんとお知り合いになられたのですか?」

山下さん「鳥取県産の商品をECサイトで運営されているわったい菜さんから、
 鳥取県庁の職員の方を紹介いただき、その方からご紹介いただきました。

 資材をご提供いただくかわりに、広告宣伝としてサカモトさんの商品を
 ご紹介させていただくという形で置かせてくださいました。

 我々は来られたお客様にサカモトさんの製品の素晴らしさをお伝えすることで、
 少しでも恩返ししたいと思っています。」

素敵な関係ですね。

天井

智頭杉以外では木が曲がってしまい、
作ることができないと言われている智頭ブラインド!
智頭ブラインド

温かみを感じるテーブル
テーブル

商談の際は2階のスペースで行うようです。
素敵な空間。

同僚「実際使われてみてご感想はかがですか?」

山下氏「ぬくもりを感じますね。雰囲気というか、とっても存在感があります。
    インテリア好きの方や、木が好きな方はとても注目してくださいます。」

素敵な木製品がある「伝」。
次は「伝」自体について山下さんにうかがいます。

テーマ : 地域活性化
ジャンル : ビジネス

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