もくもく手作りファーム~顧客が市場を作る #agriculture #nogyo
引き続き、もくもく手作りファーム吉田専務のお話です。
今でこそ成功しているもくもく手作りファームも、
苦しい経営のときがあったそうです。
「2000年に過剰投資で失敗したことがある。
冷泉が出たのでどう使うかを職員に200人に問うた。
賛否両論でたが、結果社員の福利厚生のためにと掘った。
6000mまで彫っても温泉が出なかった。」
掘るか諦めるか迷った吉田専務、
しかし温泉が出るまではほるということで、
継続した。
「結局1億5000万円の投資でようやく温泉がでた。
社員の福利厚生だけで1億5000万円の投資・・・
本当は無料にしたかったが、無料にしたら、
高齢者だけで一杯になるのではという意見があった。」
迷った挙句、吉田専務は顧客に出資を募ることにした。
「風呂桶募金を集めようということにしたんです。
募金やけど会員券にして投資者に買ってもらった。
なんと1億8000万集まった。」
でもそこに集まったのは、お金だけではなかった。
「手紙がたくさん来た。
儲けのためだけにやっていないから応援したんだと。
そのときに、人、心、体に優しい(やさしさ宣言)を出した。」
(2001.4 「できる限りやさしさ宣言」 )
「そしたら、それだけファンがいるのなら大丈夫ということで銀行も融資した。」
これを実現するのは簡単ではないと思います。
しかし、顧客と共に事業を作る、そのインフラとして、
ソーシャルビジネス推進室が機能する必要があります。
(アミタは会員券を有価証券にしようとしているということです。
アミタソーシャルビジネス推進室は、アミタグループ内のビジネスだけでなく、
アミタグループ外のソーシャルビジネス事業者の支援もいたします。)
ちなみにもくもく手作りファームですが、
社員さんの笑顔と元気、あいさつがすごかった!
ごみも当然落ちていない。
ジェラート買った時も、
「内緒だよ、一口おまけしてあげる!」と
お姉さんのお得感と限定感にやられました。
(注意:お姉さんにやられたわけではないです)
おまけしてもらったジェラート
今でこそ成功しているもくもく手作りファームも、
苦しい経営のときがあったそうです。
「2000年に過剰投資で失敗したことがある。
冷泉が出たのでどう使うかを職員に200人に問うた。
賛否両論でたが、結果社員の福利厚生のためにと掘った。
6000mまで彫っても温泉が出なかった。」
掘るか諦めるか迷った吉田専務、
しかし温泉が出るまではほるということで、
継続した。
「結局1億5000万円の投資でようやく温泉がでた。
社員の福利厚生だけで1億5000万円の投資・・・
本当は無料にしたかったが、無料にしたら、
高齢者だけで一杯になるのではという意見があった。」
迷った挙句、吉田専務は顧客に出資を募ることにした。
「風呂桶募金を集めようということにしたんです。
募金やけど会員券にして投資者に買ってもらった。
なんと1億8000万集まった。」
でもそこに集まったのは、お金だけではなかった。
「手紙がたくさん来た。
儲けのためだけにやっていないから応援したんだと。
そのときに、人、心、体に優しい(やさしさ宣言)を出した。」
(2001.4 「できる限りやさしさ宣言」 )
「そしたら、それだけファンがいるのなら大丈夫ということで銀行も融資した。」
これを実現するのは簡単ではないと思います。
しかし、顧客と共に事業を作る、そのインフラとして、
ソーシャルビジネス推進室が機能する必要があります。
(アミタは会員券を有価証券にしようとしているということです。
アミタソーシャルビジネス推進室は、アミタグループ内のビジネスだけでなく、
アミタグループ外のソーシャルビジネス事業者の支援もいたします。)
ちなみにもくもく手作りファームですが、
社員さんの笑顔と元気、あいさつがすごかった!
ごみも当然落ちていない。
ジェラート買った時も、
「内緒だよ、一口おまけしてあげる!」と
お姉さんのお得感と限定感にやられました。
(注意:お姉さんにやられたわけではないです)
おまけしてもらったジェラート