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10月25日_ワーク・ライフ・バランスの実現による次世代育成のための環境整備セミナー6 #kosodate #hoiku #kyoiku #csr

10月25日は日本フィランソロピー協会主催
企業とNPOの子育て支援協働推進セミナーに参加してきました!

今日は第6回目。

【パネル・ディスカッション】「ワーク・ライフ・バランス実現に向けた社内意識改革」
<パネリスト>
小谷 美樹 氏 株式会社リコー 人事本部グローバル人事部 ダイバーシティ推進チームリーダー
中畠 信一 氏 株式会社 喜久屋 代表取締役兼CEO
梅野 裕子 氏 特定非営利活動法人トリプルPジャパン代表理事
塚崎 裕子 氏 厚生労働省雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課長
<コーディネーター>
高祖 智明 氏 株式会社ブライト・ウェイ 代表取締役育児の情報誌「miku」、育児のポータルサイト<こそだて>プロデューサー


8. パネルディスカッション
  ワーク・ライフ・バランス実現に向けた社内意識改革 16:45~


にっぽん子育て応援団のセミナーで出た言葉-「草の根封建オヤジ」(高祖氏)
(「草の根封建オヤジ」・・・表向きには新しい制度や取り組みには反対しないものの
旧来の封建的な意識を変えられず、事ある毎に現場レベルでは邪魔をする人のこと。)


日本の旧来の価値観から抜け出せずにいる方が多い(高祖氏)
大企業の上層部にそういう年代の方々が多いと思う(高祖氏)
リコーさんはいかがでしょうか?(高祖氏)

人数が多いのですぐに改善というのは難しい。1990 年に導入で定着が2000 年。(小谷氏)
ある一定層以上の方の意識を変えるのは難しい(小谷氏)
トップダウンでも中間管理職で止まる(粘土層)(小谷氏)

企業としてマネージャーとして求めるものとして、
個人としての価値感を変えなくてもいいので
マネージャーとしてやり方や考え方を変えて欲しいというお願いをした
小谷氏)

部下の育児休暇を快く思わないマネージャーもいたのでは?(高祖氏)

今弊社では育児休職をとることは当たり前になってきた(小谷氏)
が、復帰後逆に上司が遠慮して、仕事をあまり振らない人がいたり、
逆に今は子育てに専念したいのに、仕事が多かったりという
コミュニケーションのミスマッチがあることがわかってきた(小谷氏)

育児休職が昇格にマイナスにならないように徹底してから、
育児休職取得が昇格の遅れにつながらなくなってはきた(キャリアリカバリー施策)(小谷氏)

休職してしまうと昇格制度の中で、過去2 年の人事評価を基準にして査定する際に影響がでる(小谷氏)
休職期間があると従来は積み上げた数字が0 になっていた(小谷氏)

女性の育成がなぜ遅れるのかを現場トップや人事担当者にヒアリングしたら、
2 年間の積み立てが0 になるということが影響しているということがわかった(小谷氏)

休職する前の期間を入れる or 1年間の成果が2 年間の成果に値するなどで、
休職期間を除外して査定してもらう運用に変えた(小谷氏)

人事考課では、休職期間をマイナス考課にしてはならないという運用にしています(小谷氏)
(補足:ノーワーク、ノーペイの原則は、実績として反映させる出勤率や
賞与などで反映させるしくみとして、評価の方では反映させない、という意味です。)

制度構築も大切だがそれ以上に運用も大切ですよね(高祖氏)

子育てとは、子どもが小さい時というのがメインになってきている気がするが、
父親の育児の役割で重要なのは思春期だと思うのですが、父親の立場で中畠さんいかがですか?(高祖氏)

上が二十歳の息子、下が十七歳の女性、後一人幼い子がいますね(中畠)
コミュニティの中で子育てできるので通常の核家族とはちょっと違う(中畠)
育てる側も育つ側もある意味楽である(中畠)

ファザーリングジャパンという活動に代表されるように、
お父さんになる学校があるくらいですが、
トリプルP の子どもを育てる技術にもあるように、
親が身につける技術を私がどれくらいできるのかと思った(高祖氏)

これが自信もって出来ているという方、会場にいらっしゃいますか?
(誰も挙手しない)
親と子どもが向き合うこと、企業や行政に制度が出来る、大事だと思うが、どう啓発するか、
そして働いている社員の家族にそれが伝わっているのかという疑問があった。
そういったご相談は梅野さん無いですか?(高祖氏)

まだ企業提携をしたことが無いので質問は無いですが、
母親の皆さんから良く聞くのは、
社会から取り残されている感じがあるということ(梅野氏)

夫から会社の話をされてもしらないことが多く、「そんなことも知らないのか?」とい
ったように人格否定をされるように感じることがあり、とても後ろ向きな気分になって
らっしゃる方もいらっしゃる。もっとお父さんは前向きにとらえてあげて欲しいし、夫
婦共々チームできちんと運営していく(梅野氏)

ちなみにトリプルP の10 の教えはすべてできなくてもいいですよ。
やりやすいところから、1 つでもいいのでやっていってください(梅野氏)

中畑さんのNPO での取り組みを教えてください(高祖氏)
シングルマザーに関わらず、ワーキングマザー全員の支援になってきた(中畑氏)
寂しい思いをしている子どもの声を聞いて、親世代に伝える取り組みも行っている(中畑氏)

■雑感
「個人としての価値感を変えなくてもいいので
 マネージャーとしてやり方や考え方を変えて欲しいというお願い」というのは、
 小谷さんの苦労が表れていると思う。

 自分も人事を担当したことがあるのでわかる。
 定量や法律など明確な基準で説明できない部分がどうしても残る。
 うつ病を逃げとしか理解しない人もいれば、
 結婚したら辞めるべきとか、残業してなんぼとか、
 個人にしみついた価値観を変えることは本当に難しい。

 そしてすぐ結果が出ないから、アンケートをとってもなかなか明確に成果を出せなかったりもする。
 
 あとは現場へのヒアリングはどんな仕事でも重要。
 資料や数字ならいくらでもごまかせる。
 
 グループ会社が無数にある企業のグループ人事って課題を把握するのに、
 何ヶ月もかかりそうだな…
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