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10月25日_ワーク・ライフ・バランスの実現による次世代育成のための環境整備セミナー7 #kosodate #hoiku #kyoiku #csr

10月25日は日本フィランソロピー協会主催
企業とNPOの子育て支援協働推進セミナーに参加してきました!

今日は第7回目。最終回。

【パネル・ディスカッション】「ワーク・ライフ・バランス実現に向けた社内意識改革」
<パネリスト>
小谷 美樹 氏 株式会社リコー 人事本部グローバル人事部 ダイバーシティ推進チームリーダー
中畠 信一 氏 株式会社 喜久屋 代表取締役兼CEO
梅野 裕子 氏 特定非営利活動法人トリプルPジャパン代表理事
塚崎 裕子 氏 厚生労働省雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課長
<コーディネーター>
高祖 智明 氏 株式会社ブライト・ウェイ 代表取締役育児の情報誌「miku」、育児のポータルサイト<こそだて>プロデューサー


9. 会場からの質問(17:00~17:30)


■質問1 梅野さんに質問です(カウンセラーの方)
思春期を無事に乗り切るには3 歳までの人格形成が重要だという心理学の結果もありま
すが、父親は3 歳までに子育てでできることとしてアドバイスをいただけますか?

■回答1 梅野氏
プログラムは2 歳から受けられる
7 歳ぐらいで受けた方の反応としては、もっと早く受けたかったというのが多い。
研究結果で2,3 歳児の幼少期にプログラムを受けた親の子と、受けていない親の子で
どれだけ差が出るかという結果だと、やはりプログラムを受けた親の子は問題が少ないので、
受けて欲しい

■質問2 横浜で地域教育に関わっている女性より
企業の成長の延長線上に育児休暇があるというように聞こえるが、この世に生を受けた
子どもに社会として企業として責任を持つのが根底に持つことが責務だと思うのです

■回答2 リコー小谷
企業の責任として行動計画を作るというのは意義を感じています

■質問3 リコーの小谷氏へ
海外企業?(事業所?)の女性管理職は20~30%で、日本だけ10%未満となり、
非常に遅れているが、御社でも管理職の働き方や
長時間労働など様々ある課題をどう改善してきたのかをお聞かせください

■回答3 リコー小谷
管理職=大変というので女性がキャリア形成でそもそもそこを目指していないという部分もある
現在弊社もNo残業デー週2 回で95%の実施状況

ワーキングマザーの良い点は、帰らざるを得ない時間が決まっているので
朝からフル回転で仕事をして非常に効率的な働き方を実践している点であり、
周りにも良い刺激を与えている
強制的に退社するノー残業デーなどの導入などにより、
メリハリのある効率的な働き方を社員にしてもらうような意識付けをしている

■質問4 リコー小谷氏へ
多様な働き方と連動した賃金体系への連動は検討していないですか?

■回答4 リコー小谷
開発系の働き方改善を今まで進めてきたが、
これから非開発系の働き方改善のPJが発足したばかりで、今後手をつけていく

■質問5
30 名の印刷会社で勤める復職者第1 号です→ 厚生労働省塚崎氏に質問
イクメン13%を上げた理由目標数値はどうやってきまったか?
社会通念上夫が中々早く帰れない
育児休暇を希望している男性は3 割なのになぜ目標は13%?

■回答5
2017 年10%という目標に向けて、今1.7%から13%へ上げたい(塚崎氏)
メリハリのある働き方というのも重要ですし、クリエイティビティは
適度なワーク・ライフ・バランスが重要である(塚崎氏)
社会の雰囲気をちょっとずつ変えていきたい(塚崎氏)
イクメンで一番大事なのは、ネットワークを作ってあげること塚崎氏)

■質問6 行政担当者高祖さんに質問
ワーク・ライフ・バランスを総合的に発信するサイトを運営しています。
雑誌Miku を拝見しましたが、着眼点が素敵で、ボリュームは薄いのに内容が素晴らしいです。
情報収集の視点やネットワーク作りのアドバイスをください。

■回答6 高祖氏
プロデュースは私ですが、妻が編集しています。オレンジリボンも妻がやっています。(高祖氏)
これはコミュニケーションの基本ですが、情報は発信するところにしか集まらない。
情報を出すことによって、情報は集まってきます。

それを長く繰り返すことで、いろいろな情報は集まってくる。
紙面の作り方でこだわっているのは、「子どもにとって重要な情報を出していこう!」というところ。

ともすると母親目線で情報が偏りがちだが、
子どもにとって重要な情報を両親に伝えたいという目標(高祖氏)
設置場所は病院等だが口コミで広がっていっている(高祖氏)
こだわりを変えずに、変な広告もいれずに苦しいですが
理解ある広告主だけに協賛してもらっている(高祖氏)

■質問7 製薬メーカーの労働組合の方→リコー小谷氏に質問
自分の会社でも男性の意識改革に苦労している
一人の親として子どもとどう向き合うかということを考える時間、
子どもと共に過ごす時間を共有することが必要ですが、成功例はあるか?
評価に時間軸を入れる考え方でアドバイスをいただければありがたい

■回答7 リコー小谷氏
8 割の男性の意識を変えることは容易ではないが、
社内アンケートで男女共にワーク・ライフ・バランスが重要だと考えている人が
増えてきているという結果は、男性も働き方に疑問があるからだろうと思う(小谷氏)

ワーク・ライフ・バランスは女性の働き方!という認識が以前は社内にあり、
そう考えると一部の人への施策になるが、ワークライフ・マネジメント調査などの結果からみると、
より広く性別年代を超えて全社の問題になってきている(小谷氏)

社内調査によると、仕事も生活も両方充実させたいという男性社員が一番多く、
世の中データよりも多かった(小谷氏)

キャリアリカバリー施策の男性利用について、
マネージャーの理解も男性社員自身の理解もまだ足らないので、「パパセミナー」で啓発中である(小谷氏)

セミナー参加の社員は育休をとりたくてくるのではなくて、妻や子どものために何かしたい(小谷氏)

1 回目20~30 人の参加者でやや少なかったが、2 回目海老名の開発部隊のいる事業所で
佐々木先生を講師にお招きするワークライフマネジメント&パパセミナーを企画した
ところ、200~300 人の予約申込みがあった(小谷氏)
関心を持つポイントに火がつけば、案外広がる可能性があるのかなと思っている(小谷氏)

■質問8
企業のCSRとして、事業を通じて社会に貢献するという意識から、
純利益の1%を使って貢献するという認識が浸透してきた。
社員の得意分野を持って社会貢献するというのはいいと思っている。
社会の問題意識と自分が社会とつながれるという機会になっていいと思う。
参加する言い訳が男性社員にも欲しいと思う。(例:パフェ会)
一歩を踏み出すには、会社の制度に組み入れて欲しい気がする

中畠さん、そういう事例をうかがった方いらっしゃいますか?(高祖氏)

■回答8 喜久屋中畠氏
私が情報交換する方はそういう方が多い。
基本的には企業は事業で社会貢献するというのが基本だと思うが、
私のようにNPOのような活動をするのもいいと思う。
結果的にそういった生活の充実が仕事にもつながってきているので、
うちの社員は自発的に結構参加している。
平日でもそういう活動にいってらっしゃいと言える社風作りを私達は力を入れている。(中畠氏)

10.パネリストの方々からメッセージ


NPO法人さんとの協業、協働があまり出来ていないが、
女性活躍推進の活動に参加して思うのは、こういうテーマは、産学官協働のネットワークが重要である。
人事担当者同士のつながりも出来てきている。パパのネットワークにニーズがありそうなので、
そういう活動もしていきたい。(リコー小谷氏)

役員以外残業禁止という施策をやっていて、月30 時間まで残業可能で残業してもしなくても
月30 時間までは給与を払うという制度で、実際稼動している。社内の雰囲気に余裕ができた。
労働時間が少なくなった分、知恵や工夫ができて、生産性はあがりました。せっかく
政策としてそういう流れがあるのだから、嫌がらず喜んでやっていけばいいと思います。(喜久屋 中畠氏)

10 年後、20 年後の日本を支えてくれるのは今の子供達。
だから今の子供達が立派に成長できるように、親子関係を築くのが重要であると思う。
親である職員、社員さんのためにセミナーをさせていただければありがたいし、
マネージャーの意識改革についても、ぜひプログラムを受けて欲しいなと思います。(梅野)

ワーク・ライフ・バランスは子育てだけでなく、介護、自己啓発等なんでも関わってくる。
管理職や男性の方もワークラフ・バランス=子育てなんて思わず、
すべての方に関係する項目だと思ってきちんととりくんでいってほしいです(塚崎)

■雑感
結局、会社で力を持っている人の意識が変わることが一番の近道だと思う。
しかし、現状そうなっていないケースが多い。(とはいえ昔より理解は進んだようだが)
ということは、やはり出産した方が復職できるような世の中、
そして、男性が積極的に育児休暇を取れる世の中が重要なんだな。
でも、雇われて生きるという生き方自体、いつまで続くかもわからないけど。
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