スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あなたの力で地方が変わる!~都会と地方のイメージギャップ1~

私が一体どういうことをしているかということお伝えするために、
自己紹介を兼ねて自身も出版に携わった
「地域ビジネス起業の教科書~地域で働きたい人がはじめに読む本~」を出版するにいたった経緯をお伝えします。

■本の想定読者
1 今後地方で働く人
2 地方に何か貢献したいと思っている人
3 地域活性化に関心のある学生

■出版の背景
私はプロジェクトで、都会の人材を地方にマッチングする役割を担当しました。
その際に、都会の方が思い描く地方のイメージと地方の方が求める都会の人の力にズレを感じたからです。
そして、そのズレをきちんと認識すれば、今以上に都会の方が地方の力になれることに気づきました。


■都会にいる人の地方に対するニーズ

1 農林水産業に携わりたい
2 都会の忙しさに疲れたので田舎でのんびりしたい
3 田舎で誰にも干渉されずひっそり暮らしたい

1はスキル、2、3はコミュニティの問題です。
では一方、地方では、特に過疎が進む地域ではどういった人材が望まれているか?
一概には言えませんが、私が関った地域では下記傾向がありました。

■地方の都会から来る人に対するニーズ
A 私達にできないことで力になってほしい
B 地域にしっかり入り込んで、きっちりコミュニケーションをしてほしい
C 地域の祭りや普請(清掃や治水、消防団など)にも積極的に関与してほしい

Aがスキル、B、Cはコミュニティの問題ですね。

この2つの大きなギャップが、都市と地方を橋渡しする課題の一つです。
どうしてこのようなズレが起こるのでしょうか?
今回はまずスキルのギャップについて書きます。


100219_ひらめ網仕掛け (8)


■スキルイメージギャップ
1はメディアの後継者不足報道から来る影響もあるでしょう。
もちろん一次産業の後継者不足は事実なのですが、なぜ後継者が不足するのでしょうか?

様々な要因がありますが、一番は生計が建てにくいからです。
簡単に言うと売上(より正確には利益)が上がらないからです。
ということは、まず一次産業で生計が立つようにすることが、最初の課題となります。

■儲からない原因を3つに分ける
・労働力
・商品力
・販売力

商品力と販売力のどちらか、あるいは両方に問題があるケースが多いのです。
(限界集落の場合は労働力まで限界に来ているので、かなり問題が顕在化します)

■問題が販売力にある場合の地方ニーズ=A私達にできないことで力になってほしい
高齢化が進む一次産業の方々が相対的に苦手とすること

・マーケティング(Webによる販売や販売促進、EC)
・商品開発(都会向け)
・渉外(営業、価格交渉や契約、財務会計)


いかがでしょうか?都会にいる方々が得意とする分野ではないでしょうか?
都会から地方地域に行く方々に期待されているのは、
都会のビジネスパーソンが持つスキルだともいえるのです。

■つづき
都会の方の地方イメージ(2、3)と地方のニーズ(B、C)のミスマッチです。
実はこちらの方が一筋縄に行かないかもしれません。
こちらについてはまた次回書きたいと思います。

都会の人が今持っているスキルを、どのように地方に活かすか、
その実例や考え方の参考例などは、書籍に掲載しております。
よろしければごらん下さい。

■地域活性化や一次産業に関心のある方へ
①地域と人材を結ぶコミュニティサイト
 「AISE LINK」(無料)
 
②農林水産商工の持続可能経済を作る「ドゥタンク」アミタ持続可能経済研究所
 メルマガ「持続研通信」(無料)

③森は地域の宝もの 株式会社トビムシ(無料)
 メルマガ

■注釈
この投稿とご紹介している書籍の中「地域ビジネス」と言う言葉は
「地域ビジネス≒地方のビジネス」という定義で書いています。
(地域はある特定の領域を指す言葉で、都会にも地方にも地域がありますから)

地域ビジネス起業の教科書―地域で働きたい人がはじめに読む本
スポンサーサイト

テーマ : 地域活性化
ジャンル : ビジネス

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
記事から探す
プロフィール

ebiy1

Author:ebiy1

最新記事
twitter
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
QRコード
QRコード
最新コメント
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ビジネス
1096位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
マーケティング・経営
289位
アクセスランキングを見る>>