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「地域の格差は“縮小”すればいいというわけではない」という記事の感想

@tw_kur_j 君から、記事の紹介を受けたので、書いてみます。

■記事
地域の格差は“縮小”すればいいというわけではない

統計上地域格差をなくなっている

格差収束には2つある

①裕福な地域の下落
②裕福でない地域の向上

どうやら①ではないか?

という現象を書いています。

学術家でないので、誤解を恐れずに現場に入った直感で書きます。

■地域の課題=保守性

1世代間の認識ギャップ 
2人口流出による喪失感
3人口交流の少なさ

1 地域の高齢化で残っている人で後10年、20年ならなんとかなる、
  あるいはもうどうにも動けない人が多い地域

2 変革を望み、新しい行動を起こす人ほど都会へ出る

3 外の人との交流がなく内向きになり変化から遠ざかる

この3つが合わさって、いわゆる出る杭を打つ雰囲気が地方に見られます。
だから地域内コーディネーターは大変です。
信頼を得ないと何もいえなかったりしますし、
昔からそこにいるから言えないこともあります。

■保守は悪いのか?

保守=悪 とは思いません。保守⇔変革 とは思います。
現状が望ましいなら保守は良い選択だと思います。
そして、事実昭和後期はそれでも良かった。

■昭和
1地域格差が出てきていても、都心の収益を補助金として、
 地方に再分配する余裕が都会にあった
2日本のメーカーの工場は国内にあった
 →日本製品を買うと国内で資金循環していた
3地元商店が生き残っていて、地域内に資金循環があった

■バブル以降
1はバブル崩壊で崩れます→国債発行額増加→事業仕分け
2もバブル崩壊後、国際競争力の掛け声のもと国内工場閉鎖→海外移転します
 =電気製品の売上が伸びても、地方収益に還元されず、資金が海外に出る状態
大規模小売店舗法の2000年廃止により、大手ショッピングモールが地方出店
 これでシャッター街が増えます

ということで、地方の経済は衰退してきたように思っているので、
ここまではあまり意見は変わりません。
論旨の持って行きかたが私は乱暴ですが。

ただ、今は地方にチャンスがあると思っています。
(ITクラスターなんぞではなく)

1 都会の魅力が昔と比べて相対的に落ちている
  →草食系と言われる若者、おだやかでのんびり、ワークライフバランス、
   海外なんて嫌、できたら地元で暮らしたい
   でも今は仕事がないから都会にいる→本当は帰りたい という潜在労働市場

2 大企業に行っても一生は保証されない→ならやりたいことやる
  →ベンチャーやソーシャルビジネスと言われる分野の勃興

3 全国均一に飽きた都会の人 + ソーシャルメディアによる個人の発信
  →東京=おしゃれ、クリエイティブ から ローカルっておもしろい へ

■結論
・今は地方も保守性では地域や集落が存続しなくなってきている
・一方都会を望まない人も増えている
・地方の個性が尊重され始めている

→地方に新しく産業やクラスターやらを補助金で作るよりは、
 そもそも地方にあるものを、再編集して現代版にリサイクルすることが重要
 (これはcool japanの時にもアレックスカー氏がおっしゃっていました)

ということで、リサイクルから始まったアミタグループが、
地域再生事業をしている根本の想いは同じ。

「価値なきものはない。無駄と思う心が無駄を生む」

でした。
数字の根拠を調べずに書いたので、少々論旨が乱暴ですが、
私はこう思ったという所感でした。

■小泉内閣の結果を裏側から見た本

反「構造改革」


大学のゼミで読みました。内容はおもしろいです。
規制という手法で反対するところだけが、
どうもゼミでもなじめませんでしたが。

@tw_kur_j 君いつも情報ありがとう!
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テーマ : 地域活性化
ジャンル : ビジネス

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