スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

気ままに奈良南部めぐり5 下北山聞き書き「NPO法人サポートきなり」

外観 ひき談笑

土曜朝市についたのが12時前だったので、ほぼ売り切れ状態でしたが、
なんとか食材にありついて昼食を取りながら地元の方にお話しをうかがいました。

サポートきなりは通称デマンドタクシー(過疎有償運送事業)を始めとする
地域のお困りごとのサポートをされています。

バスとタクシーの中間「デマンドタクシー」

高齢になってきて運転が難しくなってきても、時々は都市にでないといけない。
買い物、美容室などなど。そんな時タクシーではとても採算が合わない。
バスは本数が少なすぎるし、行きたい場所まで行けない。
そんな間を埋めているのがデマンドタクシーです。通称乗合い型タクシーなんて言葉でも呼ばれています。
こういう取り組みは知ってましたが、デマンドタクシーって呼ぶのは初耳でした。

「経済」と「気持ち+物々交換」の間のサポート

もう一つ興味深かった話。
昔の助け合いは、助け合いの精神+御礼の品(おすそ分けなどなど)でやっていたのですが、
人によってはそういったことは煩わしく感じることもあります。
また、そういう個人間のつながりにはよそ者が入りにくい。
そこで「サポートきなり」が間に入ることでスムーズな運営ができるようにしているとのことでした。

下北山村の過疎事情
2010年の統計によると人口 1,039人の下北山村
かつて池原ダムなどのダム工事の最中には3,000人を超す人がいたとのこと。

昭和40年代頃から少しずつ高校進学率があがってきたとおっしゃっていた。
熊野との提携もあり、昔は近い熊野市の高校進学もあったが、
今多くは高校進学時に奈良盆地(主に橿原市周辺)に出ていく。
そのまま進学あるいは就職ということで、村に戻ってくることは少ないとのこと。

役場の雇用も退職者の補填のため毎年定期的にという訳にもいかず、
人口減少に伴って役場の雇用も減る。
15歳の子どもを送り出す母親の姿、涙はなんともいえないなぁとおっしゃっていたのが印象的でした。

かつてはIT企業の参入もあったようですが撤退したとのことです。
とはいえ、ここは三重県熊野市に出るには車で一時間ほど。
三重県熊野市に仕事が増えれば通勤圏内ですし、熊野市は人口約2万人います。
そして、2004年に熊野古道が世界遺産認定されており、まだまだ巻き返しの光はありそうだなと思いました。
あと、やっぱり橿原周辺の就職口を増やすことが、南部過疎対策に重要だという昔からの想いが強くなりました。

ちなみにこれはあくまで聞いた話なので、個人の主観も入っています。
正式な情報はきちんと調査したり統計を調べないといけませんので、ご了承ください。

そんなこんなで協力隊3人とお別れをして、いよいよ十津川村へ。
最初の目的地は奈良・和歌山・三重の三県境近くにある瀞ホテルです。

NPO法人サポートきなり
住所:〒639-3803 吉野郡下北山村寺垣内1085番地
TEL: 07468-6-0770
FAX: 07468-6-0771
スポンサーサイト

テーマ : 地域活性化
ジャンル : ビジネス

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
記事から探す
プロフィール

ebiy1

Author:ebiy1

最新記事
twitter
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
QRコード
QRコード
最新コメント
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ビジネス
1096位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
マーケティング・経営
289位
アクセスランキングを見る>>