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えこふぁーむ_商品が営業をする

昨日はえこふぁーむの中村専務と横井さんとお話できた。
えこふぁーむはもともと鹿児島の一般廃棄物処理業者。
(現在は関連会社のようだが、もともとは一般廃棄物処理をしていた会社が始まり。
 正式にはえこふぁーむ=一般廃棄物処理業ではない。)


食物残渣を飼料化できないか?
竹林や耕作放棄地に豚を放し、畑にできないか?
そして豚も畑も転作することで循環型にできないか?というところから、
事業を成功させた企業。

弊社 「どうやって営業なさっていますか?」

中村「食べて欲しい人、使って欲しい人に売り込む」

横井「成功して商品が認められたら商品が勝手に営業してくれる」

横井「差別化が重要です。通常は餌で差別化するのがメインですが、
えこふぁーむは餌だけでなく飼育方法でも差別化しています。
豚舎で視覚的に違いがわかることも重要なんです。
もちろん味、品質管理、安全、加工は言うまでもないですが」

昔の会社の講義で「営業の基礎」をまなんだとき、
質疑応答を思い出した。

生徒「商品力は営業力でカバーできるものですか?」

講師「商品力のないものは、営業力では根本的にはカバーできない」

営業やマーケティングも重要だが、やはり商品力あってこそ。
話はつづく。

弊社「おろし先の基準はあるのですか?」

中村「現場に来てもらって、調理してもらって下手な人には卸さない。
下手な味にされて、肉のブランドが落ちたら困るから。
お店のお客のマナーが悪いところにも売らない。
食べ物を残す、マナーが悪い等のお客がいる店にはそういう人が集まるから。」

中村「一番有名な卸先は、南青山の成沢さんのお店。
ミシュランより権威があるイギリスの格付け50位内に2年連続ランクイン(20位くらい)した。

そこで使ってもらうと、勉強しにきたシェフが使ってくれる。量より質です。」

中村「加工を依頼している尾島さんもいいお客さんがいる。」

横井「ハム以外に豚肉をほしいお客さんにえこふぁーむをすすめてくれる」

投資家が顧客になり、顧客が顧客を連れてくる。
そんな連鎖を生まなければいけないのだが、
そのためには何が何でも商品力が第1歩だと思った。


==================================
■学んだこと
==================================
レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ(Les Creations de Narisawa)
 http://www.narisawa-yoshihiro.com/philosophy.html
 http://hibinew.jugem.jp/?eid=602

・やはり魅力的な事業をしている方は魅力的な哲学があり、
 それを技術的に支えるNo2、No3がいる。中村さんと横井さんの連携が素敵だなと感じた。

・中村さんの器の大きさ

中村「1.4haの荒地を安く借りて再生した。
     再生したのに地主は我々を追い出して高い金で別の人に貸した。」

一同「ひどい話だよね(笑)」

私も、というかおそらく弊社側はみんなそう思ったんではないか?

中村「でも、私達が荒地を再生すれば、資産価値があがって土地も循環する。
それこそこの事業で求めているものなので、しめしめと思った。」

なんか、理屈うんぬんの前に、中村さんが好きになった。

・中村氏「 「稼ぐ」でなく「働く」
 今の人は仕事でなく稼ぐ手段になっている」

・中村さんのソーシャルビジネスの定義
 「ソーシャルビジネスとは利益の分担だと思う。平等でなく公正に支払われる。」
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