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2010年7月4日 エコラの森→栗駒木材へ 田中優さんのお話

翌朝また自炊にておいしい朝食をいただき、
1時間かけてエコラの森から栗駒木材へ向かいます。

バスの途中では、田中優さんが天然住宅について、
お話してくださいました。

田中優さんの講義


※下記講義ノートですが、
断片的なメモなので、ひょっとしたら優さんのお考えが、
正確に表記されていないかもしれませんので悪しからず。

■天然住宅の目標
 3代以上持つ住宅を使い、住宅にお金がかからない世の中に
 使えば使うほど価値の上がる住宅へ
 住む人に負担のかからない住宅へ
 稼動式の家を作りたい

山が豊かになり、林業関係者が生計をたてられる住宅へ
天然住宅は木材の割合が高いので価格以上に林業関係者に利益が落ちる

■匠の技術の伝承
栗駒木材は船大工出身
後数年でご高齢の匠がいなくなってしまう
だから複数の労働者を工程ごとに分担して一つに絞り一流にする
後は各工程を互いに教え合う

 今は多く若者(約20名~30名)のが栗駒木材に雇われている
 まだ給与が低いから上げていきたい

ただし、徐々にお金に頼らない生活にしたい

■お金に頼らない生活へ

 財政破綻したギリシャ
 農村部の暮らしに変化はうかがえなかった
 お金に依存した暮らしをしていないから
 住宅ローンがない

■日本の住宅問題
 ローンを組み始める年齢 34歳 日本の住宅の寿命 26年
 退職金で再度家を建てる
 日本人は住宅ローンで一生が終わる

■天然住宅の温度管理
三つの熱
  輻射熱、対流熱、伝導熱

 輻射熱
  紫外線など 風で飛ばない
  輻射熱は体の表面を温める
  今後の暖房は輻射熱利用だ!

 体感温度…(気温+輻射熱)÷2

 輻射熱のスピードは光と同じ
  輻射熱をためこむもの
    •すす、溶岩系の石(縛岩石等)

■天然住宅は国産木材を使う理由
 日本の木材はしなりが強く、地震に強い
 木材費も買い叩かないから、山(林家、製材屋)が食べていける

■接着剤を使った木材は栗駒では使わない
 ベイマツ、ベイツガ、ホワイトウッドは白蟻の大好物
 白蟻が食われないのがヒバ、檜、杉の赤しん、黒しん
 天然住宅(栗駒木材)は檜かつ燻煙乾燥、木酢液、なんで白蟻に食われない

■コボット
 木は釘などでとめると結露して腐る
 法律上最低限金属を使うがたいていは木を組んでいる
 コボットは補強のためだけ、木に負担をかけない

■松は水に濡れている限り腐らない

■プレカットは使わない
複雑な切り口は栗駒木材がやってくれる

■木材の違い
杉は人を沈静させ、檜は興奮させる。寝室には杉で作る

■木の使い方
 林業の七割はエネルギー消費だった
 家具、建材、から売っていき後はエネルギー

皮むき間伐
木が水を吸い上げている四月から八月がよい。
含水率250%(乾燥したときを100%とする)→30%ほどになる

==========================
・コボット
柱の上下に取り付ける「コボット」は、
ホゾ抜けを防ぐ接合補強とボルトで緊結される各種ブレースシステムによって構成。
 http://www.cobot.co.jp/kinoie100nen/kenzai/cobot/cobot-1.html

・輻射熱
http://www.eco-words.net/fuel/post-7.html
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