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マイクロファイナンス→マイクロパトロン

みなさんマイクロパトロンって知っていますか?
パトロンとは保護者、後援者のこと。

芸術家とかの後援者につかいます。
もちろん今までのパトロンは、富裕層が多かった。
でもインターネットの発展で、新しい考え方が実現されつつあります。
それがマイクロパトロン。

キックスターターというニューヨークのサービスが、それを実現しました。
簡単にいうと、企画やアイデアがあって、それに必要な資金と目標金額と、
募集の期限をネットに公開。
しかも1人1ドルから出資が可能なのです。

日本でもソーシャルファイナンスが出てきていますが、
未だ、匿名組合契約出資という手法を使った有価証券の形式をとることが多いです。

マイクロパトロンと発想自体は近いのですが、
ある事業があって、それに必要な資金と目標金額と、
募集の期限をネットに公開。その後集まったお金で事業を行い、
損益を出資者に分配という形をとります。

■イメージ

出資者→営業者(事業主体)→事業
              ↓
出資者←営業者←事業結果←(損益分配)

(ここで利益と言わないのは、
 有価証券であるため
元本保証をしていないことがポイント
です)

■配当は金銭が必要で、現物配当は難しい

つまり、ローリターンでもいいので、収益を返す可能性が存在する必要があります。
もちろん出資者特典(株主優待みたいなもの)で、
生産物を返したり、割引販売したりということも行われています。

しかし、くくりが有価証券であり、
法律が金融商品取引法、管轄が金融庁ということで、
なかなか現物配当というのは難しい。

■マイクロパトロンはサービスによる配当

出資金は戻りませんが、
実現したアイデアによる事業やサービスでお返しがきます。


■想定されること
・有価証券ではないため、利潤目的の出資がまずない
 →よって詐欺等の可能性が低く、規制は金融商品よりゆるくなる可能性が高い

・そもそも出資金は返ってこないため、1口辺りの出資金額はかなり小額
 →ある程度広い共感を受けるものでないと大きな出資金額は集まりにくいでしょう
  それでも2000人が1000円だしたら、200万です。

・1口辺りの契約事務を人がやっているとまず採算に合わない
 →Webシステムあっての成功だと思います
  そして、ある程度市場ができたら、
  課金するか、募集手伝い金を募集金額の中に含むことになりそうです

・約束を守らなかった企画者をどうするか?
 →アイデアでお金を集めたが、途中でやめたとか、失敗したというケースはありそうです
  あるいは、出資者が想像していたものと違ったというクレームも
  その後は規制する法律ができて・・・という感じです。
  ただ、前述したとおり、出資者は資金が戻らない前提で出資するため、
  また小額の出資が多いと思われるため、詐欺等の規制は金融商品と比べて、緩くなる気がします

これからは、インディースアーティストも自らの発信と、
マイクロパトロンの仕組みを使えば、挑戦が可能になると思われます。
日本では対応する法律があるのか?

■関連記事
「マイクロパトロン」が可能になったビジネスの「ソーシャル化」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/772

マイクロパトロン
http://rionaoki.net/2009/08/137

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