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小笠原一航海_歩いてジョンビーチへ_161029

イルカ、戦跡の後は原付を借りて父島を一周です。島に行くと必ず徒歩、自転車、原付で島をぐるっと回ります。別に調査で行っているわけではないですが、なんとなく全体感をつかみたいんでしょうね。性格でしょうね。

父島は港とその町(大村地区)が中心地です。この中心街が島の北部にあるため、中南部はほぼ自然です。メインの道は島の西側で、東側は山の中を通っています。基本車か原付でしか通らない道のようです。一応バスも通っています。このバス停から3時間ほどかかるジョンビーチまで歩いていきました。父島は大島地区を離れると売店や自動販売機が非常に少ないため、2L以上の飲み水を確保してから行くことをお薦めします。重たいなぁと思っていましたが、汗がだくだくで、3Lほどの飲み水は戻ったときほぼなくなっていました。熱中症になるかと思うくらい体も熱くなってしまいましたし、人間こんだけ汗かくんだって思いました。

■スタート小湊海岸 9時頃
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入り口には靴底を掃除する設備と何目的できたかを石で投票するアンケート箱がありました。石でのアンケートっていいなって思いました。廃棄物でないですし、生態系壊しませんものね。
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■八ツ瀬川
橋を渡ればいよいよ壮大な散歩が始まります。柵は山羊の出入りを防ぐためのようです。この扉はきっとドラクエだったら、とうぞくの鍵が必要な感じのやつですね。

本来、山羊はこの島に生息していなくて人間が持ち込んだものです。それを生態系破壊の悪者というのはちょっと気が引けますけど。奄美大島と沖縄のマングースもそうですね。理屈はわかるしそれを駆除されている方に否定もないですが、なんでしょ、「バスターズ!」みたいに盛り上げられるとね・・・勝手に持ち込んでごめんなさい とか 放しておいてなんかすみません くらいでやってほしいなと思いますね・・・

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■中山峠
まずは15分くらい登ります。で同じくらい下ります。てっぺんの景色はなかなか爽快です。
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■ブタ海岸
ここ、海側から来る分には大変ではないんでしょうね。行きは泳いでいる人たちの道具が置いてありました。この荷物をもって峠は越えるの大変だろうなと思いましたが、海側からガソリンで来る分には楽ちんですね。少し海岸を歩くと再び山登りです。ここにも戦跡と思われるものがありました。
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■休憩所
一番左が登りはじめで、10~15分で休憩所(真ん中)につきますが・・・ここからキツかった・・・一番右はおそらく休憩所からの景色?ここで道を整備している方々がお昼ご飯食べに小湊海岸バス停に向かっていくのとすれ違いました。私が飲み物と少しの食べ物を持っているのを見て「お店でも開くの?」って冗談言ってくれましたが、もう冗談返す元気もないくらいでした・・・
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■高山経由
高山からの景色が綺麗だけど、午後は逆光になるので登るなら午前と言われました。素直に午前に登りました。休憩所から高山山頂がきつかった。たぶん20分くらいなんですけどね・・・んで、当然山頂には日陰が少ないのでものすごい日差し。水分かなり持って行かれました。
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■高山頂上付近
下山場所を見つけてジョンビーチへ行く道が大変でした。というか道がわかりづらい・・・何度か外れそうになりました。どうみても崖というところから引き返してみたりを何度かしました。雪道なら遭難でしたね。ここでまた20分~30分くらいでしょうか。
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■高山下山ジョンビーチへ
降りる場所を見つけてジョンビーチまで向かいます。ここからさらに30分ほどかかりましたかね。筋肉ぷるぷるしますが、日陰が多いため登山よりは楽でした。
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途中にきちんと救急道具などもあって、さすがだなぁと整備してくださる方々に感謝です。
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ようやくジョンビーチにつきました。ビーチまでの道は整備中といった感じで資材がたくさん。運ぶだけで一苦労だろうなと。15分ほどのんびりしていたらもう1人別の方が来られました。あと、ここは海のツアーやシーカヤックのツアーが海から来るところです。海から来る分には楽そうでしたね・・・
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今度は高山を通らず素直にブタ海岸へ戻ります。途中で山羊の一家とトカゲにも遭遇しました。
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帰りは山登りしなかったので途中の休憩所までが短く感じました。というより高低差が少なかった上に日陰が多かったので、体力は随分もちました。行きの方がキツかった・・・再び中山峠を登っておりて、バス停につきました。時間はすでに13時を回ってました。
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冷たい飲み物がほしくって、おなかもぺこぺこでした。自分ってこんなに汗でるんだっていうくらい体の中の水分一回全部出たんではないかと言うくらい汗かきました。多少ふらふらしてしまっていて、真夏にいったら危なかったかもなというくらいでした。無理は禁物ですね。で、最寄りの自動販売機を探し、扇浦の商店でポカリがぶ飲みしました。人生で一番「ポカリのまなきゃ」って思った瞬間でした。体力が落ちている分、ある種部活よりも切実でした。おかげで少し熱持っていた体も冷めました。しかし、すでにお弁当は売り切れ。。。やむなく一度大村地区にご飯を食べに戻ります。島の北から南は原付で10~15分で着きますが、さすがにおなか減っていたのでつらかったです。




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ジャンル : 旅行

小笠原一航海_資源循環事情_161028

ツアーは15時には終わったので、ビジターセンターやら役場をうろうろしてました。役場に何しに行ったって?おもしろい統計資料とかがあるかというのを見に行きました。小笠原村って、元プロ野球選手の小笠原道大を応援しているってなってました。後で調べたら観光親善大使になっていたみたいです。でもそしたら小笠原慎之介選手やサッカー小笠原満男選手もいけるやん?って思ったりもしましたが・・・

環境課にいってみたら、この島の環境下は自然遺産関係の仕事が大半で、資源循環は建設水道課だと言われました。建物が隣にあるみたいで、普段島民もあんまり来ない感じの入り口でした。
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お部屋に入ったら観光客が何の用だろう?という不思議な雰囲気が漂いましたが、どうしましたか?と丁寧に質問してくださり、「この島の資源循環について聞きたいです」といったら「リサイクルとかなら○○さんかな」っていってご対応いただきました。

■島の人口
離島としては移住者が多く、人口自体は増えています。でも戦前の強制疎開前1944年は6,457人もいたんですね。1968 年の日本復帰時の782人から統計が再開されていて、徐々に増加。2016年現在は2,500~3000の間くらいでしょうか。

■ごみの量
1998年に1.3%だったリサイクル率が1999年には18.2%になってます。

【不燃ごみ】
1998年の623tから1999年に109tになっていて、家電リサイクル法(1998)ダイオキシン問題が関係しているのかなぁと。きちんと聞けばよかった・・・2,003年には不燃ごみ区分がなくなり、すべて焼却炉に向かっています。

2015年のリサイクル率は37.0%で、約430tの資源化の48%が古紙段ボール、次いで金属類21%となります。

【生ゴミ】
食品残さは基本コンポストにして、農家さんに無料配布とのこと。これは母島でも行われていて、父島より専業農家が多い母島ではもっとあってもいいくらいとおっしゃっていました。コンポスト化には木くずを使っているとのこと。理由は島の木の成長がはいこととシロアリが発生することです。薪として利用することもあるそうですが、暖房需要も少ないので、木の有効利用するためにも役立っているということでした。

【可燃ごみ】
こちらも1998年の2,196tから1999年に1,192tと約半分になり、2015年は686tになっています。

【焼却ごみ】
2,196tから1,192tと一気に減っています。その後焼却ごみは2008年に向けて下降。一時は662tまで減少し、2,015年は686tになっています。別表では788tが焼却ごみとなっていて、焼却施設へは707tが向かっています。その後管理型処分場へ焼却灰が埋め立てされており、140tとなっています。2,015年の埋立率は14%となってますね。

【粗大ごみ】
2003年ごろから29~40tでほぼ横ばいです。収集されたごみのうち焼却ごみ、粗大ごみは父島クリーンセンターにいきます。母島の焼却炉は2,002 年の11に廃止となって、父島への輸送となっています。

【資源ごみ】
これまた1998年に38tだったものが一気に1999年に253tに。2002年に170tまで減りますがその後2015年に418tまで増えているので、地道な分別が少しずつ浸透しているのかもしれません。生ゴミを加えた資源化料は428t。生ゴミ以外は一部陶磁器やガラスくずなどが安定型処分場に行き、残りはすべて本土出荷となっていて、2,015年は399tが出荷されていますが・・・なんで表の418tと合わないのかなぁ・・・

■処理施設
父島には父島クリーンセンターという施設が唯一です。母島にはありませんので、運んでくることになるとのことでした。施設規模(日量×施設数)で4.6t×1です。1日8時間稼働。年換算365日稼働だと1,679t、平日換算(約240日稼働)で1,104tになりますね。立地はやはり中心集落から離れた父島の南側でした。

■経費の特徴
2,015年の廃棄物の村負担の運搬費は1,160万円で処理費の120万円の約10倍です・・・もちろん動脈物流も同じなので、島の中で循環させることが最も経費削減になり、かつ原油価格にも影響を受けないし、化石燃料も使わないのでいいのでしょうね。これらは島しょ地域ではだいたい当てはまる事情のようです。

まぁパラオも例外でないみたいですけどね。。。パラオの循環スキームができたら、国内外の島しょに広がるといいなと思います。


■資料
資源循環資料セット_160630s.pdf

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ジャンル : 旅行

小笠原一航海_板長の戦跡巡りのツアー_161028

二日目は板長の戦跡巡りのツアーに申し込みました。前日に電話で申し込んだので、板長さんが忘れて30分くらいお迎えがこなくて電話したのはご愛嬌。これも島時間ってやつですかね。完全に忘れられていました。

小笠原父島の戦跡巡りのツアーは夜明山を巡るとほぼイコールです。逆に言えばそれ以外はガイドさん無しでも見られるところですね。ので1日ツアーでしたけど、戦跡巡りは半日ツアーでいいなと思いました。でも必ず行ってほしいなとも思いましたよ。

板長さんは戦後から戦績の整理や発掘も含めてずっと仕事としてされて来た方とのことです。実際戦地で戦った兵隊さんたちとの親交もあるため、直接聞いたお話中心に解説してくれるので、歴史や戦史に関心ある方はどんどん質問するといいと思います。(もちろん他のツアー客の方とのバランスは配慮してですけど)

実際、硫黄島でなく父島に飛行場を作ろうと米軍が攻めて来たが、たまたま空砲が命中して、残存兵力が読めないということで米軍は硫黄島へ標的を変えた話などはかなり興味深いですし、とても小さい機銃のための穴は誰の何のための穴だったかという裏話やその人の子どもさんの話まで繋がっていて、単に巡っただけでは到底わからない話がたくさんです。

当日は直前まで本土に行っていたため板長さん、食材の準備ができずにお昼は息子さんがされているという「あめのひ食堂」でカレーだったのは少し残念でした。お店が残念ということではなくてですよ。板長さんの1日ツアーはお昼ご飯も名物みたいでしたので・・・あめのひ食堂自体はとってもおしゃれで、カレーも美味しかったです。もともと隣接しているホテルの食事や賄いとかを出そうということで食堂になったとか。こちらも是非訪れてみてください。

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■あめのひ食堂
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小笠原一航海_PAPAYAツアーでイルカと会いました_161027

後輩のアドバイスに忠実に従って、PAPAYAの半日ツアーに申し込みました。飛び入りで。こちら、Webやらレンタルバイクやら価格設定やら色々と商売上手だなって思うところでした。宿泊もやってるみたいですし。水着着て、タオル、日よけ、サングラス、帽子と飲み物を持って行けばOKです。海の上は風が強いので寒くなることもありますから、上に羽織るものは長袖がいいと思います。水温は日本海とかの素潜りが基準になってしまう自分の感覚でいうととっても暖かいです。ウェットスーツみたいなの無しの裸で入れましたからね。

■大まかなクルーズの流れ
出航して島の南へ〜ジョンビーチを眺め〜ハートロックを眺め〜南島に(運が良ければ)上陸し〜その後イルカを探しながら北上して(1回のクルーズで5回までトライできる)〜兄島海峡でシュノーケル〜で港に戻ります。

■出航して島の南へ
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■ジョンビーチを眺め
真ん中がジョンビーチです。私はこの二日後に歩いて行くことになります。
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■ハートロックを眺め
登山で現地に行くことはできますが、全くハートの形は見えません。見るなら海から。これとアメリカのハードロックカフェをパロったハートロックカフェが海岸通にあります。
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■南島に(運が良ければ)上陸し
自然保護区のため、11月から2月までの3ヶ月は人が入れません。ギリギリでしたね。きちんと資格を得たガイドさんと一緒でないと上陸できません。カツオドリの巣だったりも運が良ければ見られます。島には小さい船に乗り換えて行きます。1時間弱島にて滞在してました。南島は必ず上陸はしなくてもいいようです。上陸しないを選択した人は上陸中、船で色々島の周りを回ってくれます。でも一度は上陸するのがいいなと思いますよ。
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■その後イルカを探しながら北上して
南島から戻るといよいよイルカと戯れる時間です。この島の観光業の方々のルールで1クルーズ5トライというのがあり、5回まで潜れます。イルカを探して近くに来たら船が止まり、一斉に潜る。イルカと戯れたい!なんて思って島に行かなかった私ですが、さすがにかなりの接近にテンションが上がったことは白状しておきましょう。いやすごかった。。。しかも二、三匹おったし。

■兄島海峡でシュノーケル
このイルカを探しながら北へ船は向かっています。で父島の北、兄島の南にある兄島海峡にてシュノーケルします。ここは海流が厳しいところなので、泳いで渡るなんてことは禁止されています。というか流される・・・潜りましたけど、ビックリするくらい魚に警戒心がない。水深1~3mくらいでそこそこ大きいたくさんの魚がすぐ捕まえられそうです。綺麗という感想が正しいのでしょうけど、美味しそうだなって思って見てました。

この半日ツアー、1日だったらもう少し遠くに行ったりできるみたいです。1月〜4月くらいはクジラの季節なのでホエールウォッチには1日ツアーが良いようでした。私は船酔いが怖くて半日にしましたけど、全然船酔いしませんでした。おが丸乗った後はしばらく陸酔いするんですけどね。それが治る前にクルーザー乗ったのが良かったのかもしれませんね。

帰った後はとっても寒かったので、宿のお風呂が身にしみました。

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ジャンル : 旅行

小笠原一航海_父島上陸_161027

日が変わって27日の11:00ごろに父島に着きました。日差しは確かに強かったですが、日陰は思ったほど暑くなかったです。宿泊予約をさせていただいた「ヴィラシーサイド」の方が迎えにきてくださっていました。車で宿まで送っていただいて、荷物を置いたらぶらりです。なんの予定も入れずに来ましたが、海のツアーだけは1度は行くといいよと後輩からアドバイスを受けていたので、予約しに行きました。当日の午後半日ツアーがまだ空いてるとのことで飛び入り。泳ぐつもりをしていなかったので、水着すら持って来てなかったですが、短パンでいいやとシュノーケルも借りることにしました…
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■泊まったお部屋
お風呂とトイレは共用なので宿泊客は男性がほとんどでした。公共工事で来られている方々も宿泊されていました。門限が24:00なので夜飲み歩く方は個室で鍵も渡してくれる所に泊まるのがいいかもしれません。ここは朝夕食付きで約8000円くらいです。ご飯は家庭料理って感じで、私は好きでした。
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■昼食 丸丈
とにかく島のものを食べようと島寿司を食べに入りました。1000円ですね。島寿司は他のところでも食べられますし、値段も少し差があるので色々調べてみたらいいと思います。和食屋さんといった感じのお店でした。お酒もいただけますが、大将が作る和食メインという感じのお店です。醤油漬けにからしが島寿司の特徴です。腐りやすいところをいかに防ぐかというところで生まれた知恵のようです。隣のカウンターでは昼間からビールの女性客二人がいて、いい時間の流れ方だなって思いました。
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ご飯を食べて、半日の海のツアーです。

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